2012年06月25日
息子が電動工具を欲しがりました。
三つ子の魂100までも、ということわざがありますが、これは本当にその通りだと息子を眺めていて思います。
息子が小さい頃から機械を壊すのが好きでした。
壊しながらその機械の中を見るのが楽しかったのでしょう。
結局、幼稚園の頃は将来は修理する人になるという夢を語っていました。
車の修理をするのが夢だと小学校になると言っていたものです。
中学の頃は学校の工作の宿題で夏休みに作りたい物があるので、電動工具を買いたいと言い出しました。
主人もそのような物はどんどん使わせたほうが良いというので買ってあげました。
主人は電気関係の優しい本を息子に買ってあげていました。
高校になると、技術コンテストがあってまた、電動工具を使う事になり、さらに店に行ってはその為の材料を買ってあげました。
主人が買ってあげた電気の本をずっと読んでいたので、コンテストで何を作るか既に決まっていたようです。
その作品が賞を貰える事になった時はとても息子も主人も私も嬉しかったものでした。